
2020-06-27
【アベマTV】海外では解禁の動きも‥日本に必要?賛成・反対派と議論
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この法案は、有権者の50%以上が法律を承認した場合、次期政府は成人向けの大麻を合法化する法律を制定するものとのこと。
大麻合法化案のドラフトの詳細
・大麻製品の購入を20歳の年齢制限に設定し、大麻を個人の住居および認可施設で消費することを要求し、公衆衛生教育キャンペーンへの投資を命じ、広告に制限を課し、大麻事業の認可計画を作成する
・個人は1日あたり最大14グラムの大麻を購入し、個人使用のために最大2つの植物を栽培できる
・政府は、大麻規制当局と呼ばれる組織を設立して、業界を規制し、大麻事業のライセンスを承認し、公衆衛生を促進する
「国民投票への問いと大麻合法化と管理法案の初期草案を早期に入手可能にする目的は、一般の認識と議論を促進することです。」とアンドリュー・リトル法務大臣は述べている。
法案の主な目的は、「大麻に関連する害を最小限に抑える」ための政策を推進し、教育および治療プログラムを通じて大麻の消費率を下げることです。
第二の目的は、違法市場を排除し、刑務所人口を減らし、大麻製品の品質管理を確保すること
しかし、今週発表された世論調査では、ニュージーランドの住民の多くが政策変更を支持(43%)するよりも大麻合法化を反対(49%)していることを示しています。6月の調査に比べて改革を支持する割合は高いものの、国民投票の通過の可能性は不確実なままのようです。
ニュージーランド政府が2020年の国民投票に先立つ大麻合法化法案を発表!